コンテンツをどうやってつくったらいいか

遠江秀年(とおのえひでとし)です。

コンテンツマーケティングをするときに、絶対必要になるのは、コンテンツを創り続けるということです。

ですが、これが悩みの種になっている人は多いはずです。

どうやって創ればいいのだろうか。そんな価値あるものを、創り続けられるのだろうか。

こういう不安に苛まれるわけです。

ではどうすれば解決できるのか。

◆マインドセット

私がお薦めする方法は、まず「自分がこの分野の第一人者なんだ」と決めてかかることです。

そして次に「それにふさわしい努力をすること」

さらに「その智慧をアウトプットすること自体を楽しみにすること」

これ以外にありません。

1、第一人者

2、ふさわしい努力

3、アウトプットを楽しむこと

これです。

その実力があるかどうかはいまは問いません。実力はこれからつけていけばいいだけなので。

ただ、最初のスタート時にこのマインドセットを持つことが、成功の秘策だと私は考えています。

誰だって最初は0からのスタートですが、
「心がまえ」だけはしっかり持っておくべきなのです。

心がまえがあればこそ、これから長い道のりを戦い続けることが可能になるのです。

◆第一人者の志

「自分はこの分野の第一人者なんだ」という心がまえは、
事実を言っているのではなくて、「志」を言っています。

やるからには一番を目指す、というスピリットが大事なのです。

少なくとも私は、二番手三番手でもいいという精神で、人並み外れた努力をすることは不可能です。

ただし、その土俵の広さをどれぐらいに設定するのかは、自分の好みと実力に応じて決めればいいでしょう。

広いジャンルで一番を目指すのは難易度が高い代わりにステイタスも高く、
狭いジャンルで一番を目指すのは比較的易しく、その代わりステイタスはそこそこでしょう。

でも、自分で決めた土俵においては最強である、と最初から決めることを私は強くお薦めしておきます。

志の程度に応じてしか実績は出ません。

そして、この世を去るとき、世の多くの成功者たちは「なぜもっと高い志を立てなかったのだろうか」
といって後悔することが常ですので。

後悔したくなければ、第一人者の志を立ててください。

それがいいコンテンツを生む第一原因になると思います。

誰だって二番手三番手のコンテンツより、一番のコンテンツを見たいですから。

◆ふさわしい努力

第一人者の志を立てたなら、次に必要なのは、「それにふさわしい努力」です。

「口ほどにもない奴」と思われるのは誰だって厭です。

別に人に喧伝する必要はありませんから、正確に言えば、
「志ほどにもない奴」と自分で思わなくて済むようにがんばるのです。

仏教に「正念は正進を引っ張る」という真理があります。

これは、「志が努力を引っ張る」と翻訳できます。

「業界ナンバーワンになる」と志したら、それなりの努力をしなければ恥ずかしいでしょう。

そのとき「努力即幸福」という境地があることを知ってください。

これは大学教授をやりながら億万長者になった本多静六という人の言葉です。

努力すること自体が幸福である、日々少しずつ進化していく手応えが嬉しい、こういう心ですね。

これは誰にでもできる最強の心がまえだと思っています。

そして、努力することが好きな人のコンテンツには、それが好きでない人のコンテンツは絶対かないません。

そう断言しておきたいと思います。

◆アウトプットの楽しみ

そして最後は「アウトプット自体を楽しむこと」です。

人を喜ばせることは楽しいことです。

だから、人の喜ぶ顔を実感しながらアウトプットすれば楽しくなります。

実は、自分の出すアウトプットの最初の顧客は自分なのです。

まず自分が読んでみておもしろくなければ、書く気も失せるでしょう。

そして、自分の好みとみんなの好みが一致するかどうかは、
極論すれば、やってみないとわかりません。

やってみないとわからないのです。

そして、やり続けているうちに、どこかで手応えがあったならそこを掘り進めばいいのです。

しかし、自分でやっていて楽しくなければ続きませんし、
やめてしまったら当然ながら、もう成功することはできません。

だから続けるためには「アウトプット自体を楽しむこと」です。

自分が第一人者だと思って、それなりの努力をした上で、楽しんでアウトプットしてください。

それが、コンテンツを創り続ける最大の秘訣になると私は考えています。

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