魔法のイメージ力
遠江(とおのえ)です。
昨晩、梅崎快人と長谷川奈央が主演する、劇団新星の「僕は魔法が使えない」を観てきました。
白魔術と黒魔術の戦いに、魔法使いと人間の恋がからんで、クライマックスに登り詰めていくストーリー。
私は当代人気No.1の劇団四季と劇団☆新感線の舞台も観ていますが、掛け値無しに劇団新星の方がハートに来ました。
演者たちの役に向かう気持ちが違う。
やっぱり演劇はテクニックよりハートですね。
◆アンケート結果
さて、「思考力ノート」に関するアンケートをくださった方、ありがとうございます!
今回は読者の反応を吟味して、コンテンツをつくろうと思っていますので、何度も繰り返し読み返しました。
まぁ、思考力はすごく大事なものと思うので、ノートの作り方は是非知りたい、というのがみんなの意見でしょうか。
「思考力こそ、その人の持つ力そのもの」とか、
「良いフレームは、良い思考を支える」という印象的なフレーズも答えの中にはありました。
あと、「ゴジラが関西弁しゃべっている動画があるから観て」という変わったのもありましたが。(笑)
脱線しますが、このゴジラはすでに知っていて、
「ちょっとな、あの、話は長ごうなんねんけど、聞いてくれる?」から始まるやつです。(笑)
興味があれば、いちばん下にリンクを貼っておきますね。
おもしろいものをインプットしていたら、おもしろいものがアウトプットできるので、こういうのも好きなんですよね。
◆本来の目的はここ
「思考力ノート」の作り方を教えるなら、文章や音声ではちょっと伝わりにくいので、動画かリアルセミナーが要るでしょう。
まぁそれはいつでもやれるので、検討しておきます。
ただ、私の本当に伝えたいことは、ノートの作り方じゃないんですね。
大事なのは、思考力そのものを上げて、よき未来を創ることです。
だから、ノートなんか作らなくても、どんどん考えて運命を変えていける人は、それでいいということ。
逆に、いくらいいノートが書けても、自己実現しなかったら意味がありません。
ノート職人を作りたいわけではないんで。
なのでお薦めなのはまず、「よき未来を創る」と強く念うことです。
これはwish(淡い望み)ではなくてdesire(強い願望)であるべきなので、「よい未来を創れなかったら困る!」というふうに思いの強化をしてみてください。
「絶対にいい未来を創る!」と念じるからこそ、「そのために思考力をつけよう」となり、「思考力を支えるノートをつくろう」と続くわけです。
あくまで最初が一番肝心ということ。
「思考力ノート」を自分から言い出しておきながら、こんな長い注釈をつけてすみません。
本来の目的を見失ってほしくなかったからです。
◆ツールとしての便利さ
で、こういうことを踏まえた上であれば、「思考力ノート」はけっこう使えるものになるでしょう。
というのは、「さて、何か考えよう」と思っても、何にも思いつかないことがままあるからです。
アイデアには産みの苦しみがつきものなんですね。
「あれだけ苦しいんだったら、もう一人産むのはやめようか」となりがち。
でも「ラマーズ法があれば楽に産めるよ」とわかれば「やってみよ」となるので、思考力ノートとはラマーズ法です。
楽しく書いているうちに、気がついたら、それなしでは決して出てこなかったようなアイデアが生まれる。
そういう便利なツールだと思ってください。
(ラマーズ法がどれほど効力あるかは無知)
◆自己実現のための思考力
その上で、みんなの運命を好転させるようなことをしたいですね。
言葉を換えれば「自己実現」。
自己が拡大したらユートピア実現になるわけです。
でも、まず核をつくるには「自己実現」。
自分の思いは自由になるからですね。
「自己実現」とは、「こうなりたい」と思っているものになることですね。
「こうしたい」と思っていることを成し遂げること。
悔いのない人生をつくりあげるってことです。
そのための最大の武器が「思考力」。
人間は、どこからでも思い一つから自己実現を始めることができる。
だから「思考力による自己実現」というテーマになるのです。
◆イメージ力
最初に魔法劇の話をしましたが、
魔法界の根源にいるオフェアリス神の教える魔法とは、
「イマジネーションを念に変えて、よき未来を創る」というものです。
理想の未来をビジュアライズするところから、魔法が始まるということですね。
だからやっぱり思考力が鍵になるのです。
あなたはどうなったら嬉しいですか?
どんな未来をイメージしますか?
魔法は未来をイメージするところから始まります。
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