自信のない人への処方箋
遠江(とおのえ)です。
きょうは、なかなか自信がなくて踏ん切りがつかない方のために、
自信のなさを乗り越える方法として、私の考えるところを述べてみます。
「自信がない」というのは、トライしてもうまくいくイメージが湧いてこない状態、ということでしょう。
漠然とした予感として、このまま踏み出したとしても、成功するとは思えないとき、不安は消えないということですね。
では、その「うまく行かなそう」という予感は根拠がないのかというと、いやけっこう当たっている、というのが私の経験です。
熟練の漁師が、「今日は海が荒れるな」と直感するのが意外に当たるように、自分の第六感は大事にした方がいいと思います。
でも、そのまま不安を放っておくのも幸福ではないですよね。
あるいは、「面倒くさそう」という予感もそれなりに当たったりします。
やらなきゃいけないのはわかっているけれど、やればやったでぬかるみに車輪がはまるだろうな、と予想してしまう。
こういう問題を総称して「自信がない」と表現するのでしょう。
◆真因はここ
では、「自信がない」ことの原因は何であるか?
一言で言えば、今やろうとしている課題の、「コツを知らない」ということに尽きるのです。
コツを知っている人は、自信に満ちたハンドルさばきで、難なく目的地に着けるわけですから、
課題そのものの問題ではなく、足りないのは「コツの体得」にしかすぎません。
その証拠に、道を知っている人ほど幹線道路を真っ直ぐ行くというようなドライブは退屈して、
いろんな裏道を走ったりする変化を好みますよね。
「その道が難しいかどうか」なんて関係なく、
自信がない理由は「コツをまだ知らない」だけのことなのです。
◆つかむと本当に気持ちいい
だから、ペイパルのコツ、と言える程のものかどうかは知りませんが、
やり方を知っている人は、ストレスなくスイスイ進むことができます。
「お金を稼ぐコツ」となると、ペイパルよりは少し複雑になりますが、
これとてやり方を覚えてしまえば、すぐ習慣化することが多くて、
勝負どころは「そこでアイデアを思いつけるか」ということだけになっていくものです。
できてしまえば、ビジネスほどおもしろいものはないことを知ってください。
私は「完全な休日」というものを取らなくても、十分楽しくやっていける体質になっていますが、
そこまでいかなくても、結果が出始めればビジネスは、そのへんの遊びよりよほどスリリングです。
というか、遊びをもビジネスに変えてしまえる、と言ったほうがいいかもしれません。
それが生涯現役の醍醐味だと思います。
◆最もお手軽な解決法
だから必要なのは「コツのマスター」です。
で、そのコツをつかむコツは「その道のプロに訊く」ことでしょう。
それを楽しんでやれている人に訊けば、楽しんでやれるようになるということですよ。
私はそうやって道を拓いてきました。
私はわからなければプロに訊きまくるタイプです。
メルマガスタンドのカスタマーサービスのおねえさんなど、私から頻繁に質問の電話がかかってくるので、
最初の「もしもし」で私とわかるようですね。(笑)
場数を踏んだので、「上手に訊く」コツも併せてつかんでしまいましたから、
最近の電話は1分で済むことも珍しくありません。
でも、最初は30分はいろいろお話して、コツをつかんでいったのです。
ですから、身近にいるプロは使いましょう。
上手に使えばあなたの成功をワープさせる効力があると思いますよ。
人生の時間を短縮し、必要なコツを最短でつかめるようになるはずであり、
これが自信のない人の特効薬になります。