生涯現役のサンタクロース

遠江です。

きょう(2016年12月24日)は、クリスマス・イブ。

世界中に愛が降り注ぐ日ですね。

私は富伝道とは、サンタクロースのような仕事だと思っています。

人にプレゼントを配って歩くようなものですから。

風貌を見てもサンタって、西洋大黒天のように見えませんか?(笑)

あ、女性のサンタはもっとスタイルがいいでしょうが。

つまり、サンタの見地から見れば、

人々を幸福繁栄させるような贈り物を届けることが、いちばん起業で成功する秘訣なのです。

なぜなら、与えた者は与えられるからですね。

そういう黄金律が、愛にも富にも働いています。

だから究極的には、「どんなプレゼントを創ろうか」といつも考えておれば、

気がついたら生涯現役をやっていることになるでしょう。

そう思うと極めてシンプルに道が見えてきます。


◆サンタの役作り

あなたも一度、サンタとしての役作りをしてみてはいかがですか?

もし自分がサンタならどうするか。

そうすればきっと、

富を得るための三種の神器も、違ったふうに見えてくるはずですよ。

すなわち、「1:ポジショニング」とは、「何々のサンタ」という立ち位置を取ることになりますね。

「何々」のところは、自分の選んだジャンルを、まずは入れてください。

「整体のサンタ」とか「◯◯コーチのサンタ」とか、そんな役作りですよ。

それだけで、ちょっとほっこりした気分になりませんか?

そのひと味の違いが、あとあと効いてきますから。

実際私も「富伝道のサンタ」をやっているつもりです。

「2:商品づくり」とは、当然「どんなプレゼントをつくろうか」ということになります。

相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、心づくしの贈りものを企画する。

実はこれがクリエイティブの醍醐味なのですよ。

人を喜ばせることが好きだから、ついついもう一手間、もうふた手間かけていくわけですね。

そのプロセス自体があなた自身をも幸福にすることでしょう。

「3:販売」は、トナカイのそりに乗ってプレゼントを配っていくことにたとえられるでしょうが、

私はもう一歩踏み込んで、

サンタの販売とは「伝道」のことだと思っています。

ちょっとプレゼントの比喩だけではまかない切れませんが、

よき道を伝える情熱が、販売の奥義だということですね。

だって、相手を幸福繁栄させなければ、サンタの仕事をしたことにはなりませんから。


◆サンタのすすめ

つまり、いいサンタになれば、富はひとりでについてきます。

貧乏なサンタなんて想像してはいけません。

サンタとは富んでいる者なのです。

それは、

与えた者は与えられる、という法則が

この宇宙を貫いているから。

だから腕のいいサンタになりましょう。

私もサンタ塾の塾長のつもりです。

そして人にプレゼントを配るときの、心のときめきを、

自分のものにしてくださいね。

これが、一年に一度、クリスマスのときにしか使えない、

稀少で、しかも極めて価値ある

富伝道の奥義を語ったお話になります。

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