トランプ新大統領に向けて

遠江です。

昨日(2016年11月9日)、トランプ新大統領が誕生するという、世界的にきわめて重要な出来事があったので、私の見解を述べたいと思います。

まず、私はかねてからトランプ大統領を応援しておりましたので、心の底から喜んでおります。

私がトランプ大統領を支持していたのは、今年2016年1月18日、私の運営するサイト「富伝道ランド」に、

「ドナルド・トランプの隼型教育論」として考えを表明し、その後も何度か言及してあるので明らかです。

グーグルで「ドナルド・トランプの隼型教育論」と検索していただければ、最上位で出てきますので、ご関心のある方はお確かめください。

私がなぜトランプ大統領を支持しているのかというと、彼が正直で、強くて、正しい信仰を持っているからです。

だから彼は神の栄光をアメリカに現すでしょう。

その確証を私は2冊の本で得ました。

大川隆法著『守護霊インタビュー ドナルド・トランプ』『アメリカ合衆国建国の父 ジョージ・ワシントンの霊言』です。

ここにはトランプの真実が書かれていることを、私は深く確信しております。

この2冊を読めば、トランプ新大統領がいかなる人物であるかよくわかるので、お薦めですよ。


◆トランプ時代・3つの予測

ということで、

きょうはトランプ時代がどういうものになるのか、日本との関係も含め述べたいと思います。

トランプ政策の予測ですね。

1、アメリカは世界の覇権国として再び強くなる

彼はまず自国の経済を強くするでしょう。

起業家として力があるので、必ずそこから手をつけるはず。

次に、外交において中国との競争に勝ち、世界のリーダーシップをしっかり握ろうとするでしょう。

それは彼が負けず嫌いで戦いに強いからです。

その結果、世界は今よりよくなるでしょう。

それは彼が、イエス・キリストを通じて、父なる神への正しい信仰を持っているからです。

人は信ずるものに従って思いを発し、それを実現するのです。

2、日本は、自分の国は自分で守るように求められる

これは「1」で述べた、第二段階の外交フェイズに入ったとき明らかになるでしょうが、

トランプ大統領は、現在アジア情勢を不安に陥れている北朝鮮問題について、

まず、後ろ盾になっている中国と北朝鮮の関係を分断するでしょう。

次に、世界情勢を不安に陥れている中国・ロシアの軍事的関係について、

両国を分断し、プーチン大統領とは協力関係に入るでしょう。

そこまでお膳立てをした上で、アメリカは北朝鮮を攻めて、問題解決を図るはずです。

そうやって現実の危機をいったん解消した上で、トランプは、

日本と韓国に、自分の国は自分で守るように要請するに違いありません。

なぜなら独立して自分の国は自分で守れ、というのは彼の信念だからです。

日本は、米国大統領からの力強い要請に後押しされるかたちで、ようやく大人の国の仲間入りをすると予想します。

3、はっきり物を言う風潮が強まる

昨日、いみじくも安倍首相がこう漏らしました。

「これからははっきり物を言う政治が求められるのかな」と。

彼はいままでヒラリーが大統領になると思って、彼女とだけほんの2ヵ月前に異例の会談をしたりしていたので、

内心あわてているはずです。

安倍さんは、口先では別のことを言い、支持率を取ったら、本当にやりたいことをこっそり進めるタイプの政治家です。

しかし、「イギリスのトランプ」と言われたボリス・ジョンソン前ロンドン市長が、英国のEU離脱を主導して今年実現させ、

「フィリピンのトランプ」と言われるドゥテルテ前ダバオ市長が、今年同国大統領となり、

真打ちのドナルド・トランプがアメリカの大統領になりましたので、

世間の空気を読むのには長けた安倍首相のことですから、

今後、自分ももっとはっきり物を言うスタイルに変えていくでしょう。

それ自体は、私は基本的に歓迎します。

口当たりのいいことを言って、裏でこそっと手を回す卑怯なやり方より、正々堂々と正直な方が国民にわかりやすいからですね。


◆歴史的勝利

とまれ、昨日は世界にとって本当に大きな一日でした。

マスコミの論調はヒラリー圧勝でしたが、それを裏切ってトランプ優位で選挙速報が始まり、

激戦州のフロリダとオハイオでトランプが勝ってから、

一気に形勢が決まっていきました。

トランプ新大統領の勝利演説では、落ち着いたトーンで

「私は全てのアメリカ国民のための大統領になる」と述べているのを見たとき、

長きにわたる激闘に勝利した英雄の誕生を、心から祝福する思いにかられました。

また、

夫のビルが大統領時代、ジャパン・パッシング(日本外し)とジャパン・バッシング(日本叩き)を繰り返し、

クリントン・キャッシュ疑惑では、相手国や国内政財界との大規模汚職が問われ、

私用サーバー・メール問題では、外国に重要軍事機密を漏らした疑いを持たれていたヒラリー女史も、

一夜明けたきょうには敗北宣言をして、

トランプを祝福し、アメリカの分断を癒やすべきだと発言したのは、潔くてよかったと思います。

いずれにしても、トランプの大逆転は歴史的勝利として世界史に刻まれることでしょう。

そして、これが新しい時代を告げる大きな一歩になるはずです。

トランプ大統領、ほんとうにおめでとうございます!
 

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