はじめに
こんにちは、遠江秀年(とおのえひでとし)と申します。
私は「智慧が富を生む」という信念に基づいて、ネットビジネスを展開している者です。
なので、それが一体どういう意味かということを、ここではお話しておきたいと思います。
◆「知識」というもの
今世紀は、高度な知識を元にした社会だと私は考えています。
つまり、「知識」というものが、かつての土地や労働力や鉱物資源といったものに代わる生産財になっている時代になっています。
たとえば、自分の土地を持ち、そこに大きな工場を建て、従業員をたくさん雇って金属加工をしている人よりも、
インターネットを使って有益な知識を発信している人のほうが、顧客も多く、富もたくさん得ているケースが増えてきております。
前者は土地も労働力ももっと安く手に入る発展途上国に移され、
先進国では「それらを使う智慧」を中心に仕事をしているのです。
それが、ドラッカーが言う、人・モノ・金に加えた「情報(知識)」が第四にして最強の資源となっている、という意味でしょう。
一言にして「知識が富を生む時代」になっているのです。
◆「智慧」というもの
そして、私の言う「智慧」とは「知識を使いこなして、生産性を上げるための知識」のことです。
「知識を使いこなして富を生む力」を「智慧」と私は呼んでいるのです。
「豊富な知識をどのように使って、新たな付加価値を創造していくか、富を生み出していくか」
というのが、私の提唱する「智慧」なのです。
この「富を生む智慧」を持っている人が世界をリードする、というのが私の持っている世界観です。
「智慧が富を生む」ことをマスターしている人が指導者になる時代です。
そして、われわれはその世界のなかで生き延びていくことを考えねばなりません。
そのためには、もっともっと高度な、洗練された知識を使いこなせる人たちが出てこなければならないと思っています。
◆「教育」というもの
この際に、わたしたちが気をつけなければならないのは、知識にも、善い知識と悪い知識があるということです。
良心的な智慧と、悪知恵を見分けなければならないのです。
しかしそれを規制や取締りによって行うべきとは、必ずしも私は思いません。
なぜなら、規制を強化すると「自由」も失われて、繁栄への活力が減退してしまうからです。
だから、私は一人ひとりの心の中における、自律的な判断が大事だと思っています。
その基礎になるのは「教育」です。
私は人々に、正しい智慧を見抜き、それを使いこなせる力を与える教育者でありたいと思っているのです。
「智慧の教育者」ということです。
◆「伝道」という価値について
ただ、「教育者」という言葉は、現代において、
必ずしもポジティブなイメージを喚起するものではないかもしれません。
何か“古い規制権力”を思い起こさせるのです。
むしろ私が目指すものは古い規制権力を打破する、新しい息吹です。
「新たな道を伝える」という意味で「伝道」という言葉を使いたいゆえんです。
ですから「智慧の伝道師でありたい」というのが私の志ということになります。
◆「エンターテイメント」という価値について
ただし「伝道」というと、なにかはやっていない教会をイメージするかもしれません。
「伝道」をグーグル検索しても、メジャーな感じのするサイトはほぼ皆無ですので。
だからそこにもう一つの価値「エンターテイメント」を入れるゆえんです。
実は私は作詞作曲も歌も演奏もする音楽家でもあります。
あるいは小説・映画・お笑い・テーマパークを独自の視点で観続けてきた年季の入ったウォッチャーでもあります。
そして、自らのセミナーで3万人以上の人を楽しませてきたエンターテイナーでもあるのです。
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◆まとめ
つまり、私のやりたいことは
「富」「伝道」「エンターテイメント」を異質結合した「智慧」を発信することです。
「異質なものを組み合わせることによってインベーションが起きる」
というのはシュンペーターの悟りです。
私はこの異質結合の智慧によって、世界に新風を吹き込まんとする者であります。
まったく新しい切り口から智慧を提供することを志向しております。
それが成功しているかどうかは、読者であるあなたのご判断にお任せします。
これからどうぞよろしくお願いいたします。