セミナー体験の効用
遠江(とおのえ)です。
昨日から募集開始した「文章力セミナー」。
続々とお申し込みをいただいています。
中にはかなり遠い距離を超えて、はるばるお越しになる方もいて、うれしく思いました。
そこできょうは感謝の気持ちも込めて、「セミナー体験の効用」についてお話ししようと思います。
◆なんだろう、この高揚感
やはり、セミナーに出るというのは、行動に転化したことになるので、一種の高揚感がありますね。
自分の体験を振り返ってもそう思います。
時間通りに起きて、着替えを済ませ、電車を乗り継いで会場に近づく間にも、
見慣れた景色がいつもと違って見えてくる。
特に富系のセミナーに出るときは、独特の感じになることが多かったですね。
あれはいったいなんなのでしょう。
何かを得てやろうという意欲、それを以って夢を実現してみようという希望。
あるいは、夢の実現に向けて確かに自己投資しているという、ちょっと自分を褒めたい気持ち。
こんなものが関わっているのではないでしょうか。
この気分を実際に味わうかどうかは、大きいと思うのですよ。
◆スピリチュアル的観点
私はこれまで無数のセミナーに参加してきましたし、無数のセミナーをやってまいりました。
割合で言えば、富系のものとそれ以外のものが半々でしょう。
振り返ってみて、やはり富系のセミナーには独特な感触があります。
スピリチュアルな観点からいえば、神様が違うとしか言いようがありません。
松下幸之助、ナポレオン・ヒル、ロックフェラー、アンドリュー・カーネギー、ヘンリー・フォード……。
たとえばこういう方々の本を読んでみて、私を引きつけてやまないのは、
やはり実際にやってのけた人のオーラ。ここに魅力の核心があります。
何かを語るとき、自分の成功体験に想いを馳せながら、言葉を紡いでくるあの感じ。
そこに憧れ、触発されて、私も人生が変わってきました。
お世話になり、ほんとうにありがとうございます。
◆私のヤフオク文章
で、今回は「富を得る文章力」がテーマですから、そこに向けた助走を私も始めています。
私もやってのけたことをベースに話をしようと思いますから、久しぶりに過去の文章を当たってみました。
実は私のファーストキャッシュは、2年前のヤフオクなので、そのとき出品した説明文を読み返してみたのですね。
30万円で買って10年使った国産時計が、179,001万円で売れたときの文章。
ヤフオクはオークションなので、最後競ったときに、こういう端数がつくこともあるのですね。
あるいは、16万円で買って12年使った英国鞄が、なんと103,000円で売れたときの文章。
これらはちょっとありえない高値での売却で、文章力が効いていることは間違いありません。
時計を入札した、愛知県で中古車販売をしている社長さんから、「これは今まで見た中でベストの出品者だ」という言葉も頂戴したり。
読んでいて、「あー、がんばってるなぁ」と思わずニンマリして、自分で自分を褒めてしまいました。(笑)
この手のものは、富を生む文章として、おもしろくて、わかりやすいからセミナーで公開しますね。
そして、どこにアプローチショットがあるのか、解説してみたいと思います。
自分の文章を自分で解説するのは初公開。
これもセミナー体験の効用として、楽しみにしてください。
おもしろくて、ワクワクして、ためになる場になれば幸いです。