智慧を富に変える方法
遠江(とおのえ)です。
◆智慧を富に変える
私はいま、人の役に立つ智慧をお与えすることで、富を得るという仕事をしています。
「智慧を富に変える」ということです。
そして、これは今後まだまだ大発展する可能性のある分野だと思っています。
世の中に智慧がぜんぜん足りていないと思うからです。
智慧は悩みを解決します。
智慧は夢を実現します。
智慧は人のためになります。
だから、私は「智慧を富に変える人」をたくさん創り出したいと思っております。
◆ネットビジネスとコピーライティング
昔であれば、そういう人は組織のなかでリーダーになるか、
個人なら、教育ビジネスを立ち上げるか本を出版する以外、
智慧を富に変えることは難しかったでしょう。
しかし、現代はインターネットの普及により、
個人でもっと気軽に智慧を発信し、
多くの富を引き寄せることが可能になりました。
ネットビジネスが個人の可能性を大きく拓いたのです。
では智慧を富に変える営為を支えるスキルとは、
一体何でしょうか。
何を鍛錬すれば、智慧は富に変わるか、
その答えは「文章力」です。
文章力によって、
人に読ませ、信じさせ、行動させることによって、
智慧は富に変わるのです。
それをコピーライティングと呼んでいるわけです。
コピーライティングというのは、一般的な意味では、
広告宣伝のために文章を書くこと、またはその技術を指しますが、
私はもう少し広い意味に捉えたいと思います。
すなわち、「智慧を富に変える文章力」がコピーライティングであると定義したいのです。
◆3つの壁
すなわち、智慧を富に変える文章力とは、
読ませる文章、信じてもらえる文章、動かす文章、
この3つが書ける力です。
これを別の言い方では、
Not Read,Not Believe,Not Actの壁を越す、
といいます。
この概念を私は木坂健宣という人の音声で知りましたが、
とても大切な考え方だと私も同感します。
つまり、智慧を富に変えようと文章を書いても、
人はまず読もうとしない、
読んでも信じようとしない、
信じても動こうとしない、
こういう3つの壁があるということです。
伝道師(智慧を伝えようとする者のこと)は、
この3つの壁を越えないかぎり、
相手を富ますことも、自分が富むこともありません。
◆一つずつ順番に越える
そして、この3つは、この順番にしか越えられないものなのです。
つまり、前のものを飛び越えて次のものが実現することはありえないわけで、
たとえばそれは、読んでもいないのに信ずるはずもなく、
信じてもいないのに行動するはずもない、
ということを考えれば明らかです。
逆に言えば伝道師は、
一気に3つの壁を越える必要はなく、
一つずつ順番に各個撃破していけばいいことになります。
これがこの智慧の建設的なところです。
まず目の前の課題に集中して、一つずつクリアしていけばいいわけですから。
きょうは一つひとつの壁の越え方について詳述するつもりはありません。
スペースがとても足りませんので。
それよりも、この3つの壁を越えることができたなら、
自分の智慧は富を得ることができるのだ、という
希望のビジョンをしっかりと心に焼き付けていただきたいと思います。
◆シンプルに念(おも)いを集中する
問題は複雑ではありません。
自分の得た智慧が、
Not Readと
Not Believeと
Not Actの壁を越しさえすれば
富の世界が待っているのです。
そして、それは多くの人々の役に立ち、
人類の幸福化に貢献できる世界なのです。
自分の挑もうとしている冒険の
全容をまず俯瞰してみて、
静かな闘志を燃やしていただきたいのです。
この最初に用意する情熱の大きさが、
今後あなたが希望を実現できるかどうかを決めます。
他のことは一切心配しなくていいです。
それらは枝葉のことですから。
大事なのはこの3つの壁を越えることです。
そこに念(おも)いを集中することです。
それを越えた暁のビジョンを心に描くことです。
「やったー!」という喜びの瞬間を心に強くイメージしましょう。
思いは実現しますので。
それがきょうあなたにお伝えしたい、
智慧を富に変える方法です。
それではまた。
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